対象動物:犬、猫、うさぎ、ハムスター
ペットの病気の発見や治療は飼い主様の協力なくして行うことはできません。普段の姿を知っているのも飼い主様ですし、動物が最も信頼しているのも飼い主様です。私たち獣医師の専門的な知識や技術と、飼い主様の看護で一緒に動物を治療していきます。
このため、現在の病状や検査の必要性、検査の内容、治療法、費用を十分納得いだだけるよう説明させていただきますが、検査結果、治療法について何かわからない事、納得できないことがあれば遠慮せずにお話しください。飼い主様と二人三脚で診療に当たることを大切にしています。
定期的に各種ワクチンを接種し、予防薬を内服もしくは塗布することにより病気を予防し、健康を維持することができます。
超音波検査やレントゲン検査はもちろんですが、顕微鏡を使った検査(糞便検査、尿検査、細胞診、耳垢検査、皮膚検査など)も飼い主様に直接確認していただけるように診察室にて大きな画面を使ってお見せしています。
また、獣医師だけが聞いていた動物の心音も、パソコンを使って飼い主様に聞いていただけるようにしています。
このように獣医師の説明(話)だけでなく、動物たちに何が起こっているかを、できるだけ直接見て、聞いていただけるよう心がけています。
他院へ行くことについての不安や、紹介後の治療や検査の引き継ぎなど、できるだけ飼い主様の希望を聞き、それらを解消できるよう心がけています。当院への診療希望の際はこれまでの検査結果(血液検査、レントゲン検査、超音波検査等)がございましたらご持参ください。
専門医の診察、高度な検査・治療が必要な場合には、その症例もしくは患者様の希望に合わせて様々な2次診療施設へご紹介させていただきます。